登録番号実登3255608
出願人株式会社発明屋
考案者佐藤 謙治
出願日2026年02月21日

スマートフォン等のモバイルデバイスはバッテリが完全に切れると全ての機能が失われる。バッテリ枯渇時でも決済・交通・位置情報などの重要機能を継続利用したいというニーズに対し、既存技術では対応できなかった。

ゾンビモードは、バッテリ10の残量が予備電力モードすら維持できないほどに枯渇した状態(死んだ状態)において、サブ蓄電部300からの電力により、非常用サブシステム500が自律的に動作する動作モードである。(【0014】)
たとえば、本開示のモバイルデバイス1を適用したiPhoneは、予備電力が完全に切れた状態でも、ユーザがiPhoneをシェイクするといった動作を行いさえすれば、iPhone内部のNFCチップ141が発電部200からの電力で起動(ゾンビのように復活)する。そして、NFCチップ141から供給される電力およびNFC機能を利用して、SEチップ190およびNFC利用処理部191が所定の処理を実行することにより、決済認証や乗車資格確認認証といったサービスの利用が可能となる。(【0104】)

モバイルデバイスの筐体内部にユーザの運動に伴う振動を電力に変換する発電部を備え、その電力により動作して所定の機能を実行可能に構成したモバイルデバイス。振動には歩行・シェイク・タッピング・ランダム身体動作による振動・衝撃が含まれる。

1
交通・金融・小売

バッテリ切れ時の交通機関乗車・決済

スマートフォンのバッテリが0%になっても、歩行中に蓄電した電力でNFC決済・Suica等の交通乗車認証を実行でき、改札通過や買い物が可能。

2
防災・公共安全

緊急時の位置情報共有

災害や遭難時にバッテリ切れでもGNSSで現在地を取得しサブディスプレイに表示、BLEビーコンで位置情報を周囲に発信して救助活動を支援する。

3
ビル管理・セキュリティ

オフィス・施設への入退室管理

バッテリ残量ゼロのスマートフォンでもNFCによるエリアアクセス認証が機能し、セキュリティゲートや入退室管理システムへの対応が可能。

4
ヘルスケア・スポーツ

ウェアラブル端末の常時動作

スマートウォッチ等のウェアラブルデバイスに適用し、腕の動作で継続発電することでバッテリ切れ後も心拍・位置情報のモニタリングを継続。

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